富山の名物といえば海の幸ばかりのイメージが強いですが、
実は和菓子も充実しているのはご存知ですか?
富山県には、古くから続く老舗の和菓子店が多くあり、
地元の人たちに長く愛される数々の銘菓が存在します。
和菓子ならカロリーも控えめなので、
ついついお菓子を食べすぎちゃう一人暮らしの女性も安心ですね。
今回は、そんな富山の和菓子にスポットを当てて、
お土産にもおすすめな商品をご紹介していきます!
目次
最中の皮屋のもなか
昭和25年創業の最中の皮専門店がつくる、皮にこだわった最中。スティック状になった皮はサクッと軽快な食感で、付属の手作りの餡をディップしていただきます。
皮の味は、プレーン味とごま味の2種類。作りたてのような香ばしい皮は、風味を楽しむためにそのまま食べるのもおすすめです。
<店舗情報>
高野もなか屋
八尾町石戸872-2
【取扱店】本店、ととやま、富山空港他
T五(ティーゴ)
富山の銘菓「薄氷」を、モダンにアレンジした干菓子。世界にも通用する究極のお土産の一つとして、観光庁にも選ばれています。
桜、抹茶、ゆず、ゴマ、和三盆の、五味五色が楽しめる商品は、口の中に入れると薄氷のように溶け、やさしく上品な甘さが広がります。
<店舗情報>
小矢部市中央町5-5
【取扱店】本店、きときと市場とやマルシェ他
まいどはや
鶏卵、和三盆糖、白双糖、寒天からできた和菓子。「お元気ですか」という意味をもつ富山の方言「まいどはや」の気持ちが、お菓子で表現されています。
マシュマロのようにしっとりとした食感で、優しい甘さが特徴。大切な人へのお土産や、勉強や仕事でつかれた自分へのご褒美などにもどうぞ。
<店舗情報>
富山市上本町8-6
【取扱店】本店
三角どらやき
通常の丸いどら焼きとは違う、めずらしい三角形のどらやきは岩瀬の名物。昭和8年の創業以来、ずっとこの形で作られています。
どらやきの皮には、もっちりとした薄めの生地を使用。皮の中に巻き込まれたつぶ餡が多めなのも、嬉しいポイントです。
<店舗情報>
和菓子屋大塚屋
富山市岩瀬大町152
【取扱店】本店、岩瀬カナル会館他
五箇山トッペー
五箇山名産の堅豆腐をベースに、黒蜜、生姜、抹茶を加えた和スイーツ。富山の方言で豆腐のことを、「トッペー」と呼ぶことから名づけられました。
名産の豆腐ならではの風味や食感を残しつつ、甘いスイーツとしていただける一品。縄で縛っても崩れない五箇山豆腐をイメージした、五箇山らしいパッケージが魅力です。
<店舗情報>
南砺市城端175
【取扱店】本店、ととやま他
千代くるみ
国産の鬼胡桃に、砂糖をからませた素朴な菓子。砂糖のカリカリとした食感と、胡桃の香ばしい風味を楽しめます。
添加物は一切使用しておらず、まろやかな甘さが絶品。冷蔵庫で冷やしてから食べるのもおすすめです。
<店舗情報>
高岡市伏木中央町3-50
【取扱店】本店、ととやま、富山きときと空港他
月世界・まいどはや
銘菓「月世界」と「まいどはや」のセット。うさぎが描かれたかわいいパッケージは6種類から選べます。
富山を代表する銘菓「月世界」は、口のなかで静かに溶ける口あたりの良いお菓子。お茶だけでなく、コーヒーなどにもよく合います。
<店舗情報>
富山市上本町8-6
【取扱店】本店
ご当地ドロップ
富山名物のテイストが手軽に味わえるドロップ。缶に入っているので、持ち運びもしやすいお菓子です。
味の種類は、呉羽梨、となみ野りんご、地酒の他にも、富山ブラック、白えび塩といったユニークなものもあるので、家族や友達との話のネタにできるかも?
<店舗情報>
【取扱店】ととやま、富山きときと空港他
まとめ
素朴でやさしい甘さの和菓子は、
古くから日本人が好む、馴染みの深い味わい。
家族や友達へのお土産に買ってあげれば、
きっと喜んでくれるはず。
ここまで紹介した中で、気になるお店があった方は、
一度寄ってみてはいかが?